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雑多

過去のツイートを振り返ったらクレイジージャーニーだった

こんにちは。cowtaniです。

 

突然ですが、もし自分が突然死んでしまったら…と考えたことはありますか?その時一番不安なことはなんですか?真っ先に思い浮かぶことがありませんか?

そうです。

Twitterのアカウントが残っているということです。

 

もし自分が明日死ぬとわかっていたらまず最初にTwitterのアカウントを消しますよね。ですが現実的に自分がいつ死ぬかなんてわからないのです。

ということで今回は死んでから見られても恥ずかしくないアカウントにするために、Frikaetterというサイトを利用して自分のツイートを振り返ってみようと思います。

 

私のTwitter歴は10年以上。高校生の頃から利用していましたが、高校生の頃の黒歴史ツイートを抹消するべく、5年前にアカウントを作り直しているため大学生時代のツイートを振り返ってみようと思います。

 

 

帰ってきてからずーっとゲームしてるけど目が疲れてきたし、荒れ狂った世界を救うのにも疲れてきた

何が悲しいってこの日誕生日なんですよね。私可哀想。

 

20分遅刻して25分残業したからプラマイ5分と思いきや、プラマイ20分遅刻になるし、早朝手当も貰えないし、武はうざいし、隆もうざいしほんとミラジョボゥィッチ

前半よく分からないけどミラジョボゥィッチが一番分からない。それを言うならミラジョボビッチだろ。ミラジョボビッチでもよく分からないけど。

 

オフサイド無くなったらサッカーめっちゃ簡単になりそう

そりゃそうだろすぎる。

 

金ない

使うな。

 

菅田将暉 ああ菅田将暉 菅田将暉

良い句だ。才能アリ

 

USBを探すときに心の中で米国民になった気持ちで「USB!!USB!!USB!!」って叫ぶと、気持ちすぐ見つかる

これからは声に出して叫ぼうと思います。

 

浜口京子かわいいよね

チョーわかる。

 

2017年2月16日(木) 14:23

GANTZと同じ素材で出来てるのかなってくらいの光沢のズボンの人が目の前にいる

玄野計?

 

バスの中でスルメ食べてる人がいてスルメの匂いがやばい、なぜ??なぜバスの中でスルメをチョイス????

ほんとになんで??

 

合説の無料バスにカップルで乗ってる人見たらイライラしてしまう

法律で禁止にしてくれ。

 

なんで大企業って取る気もないくせに迷惑メール並にメール送ってくるの?

法律で禁止にしてくれ。

 

私は酔っ払うとめっちゃ人にビンタするっぽいから気をつけよ

頼むからもっと気を付けてくれ。気を付けないと君は3年後に泥酔してまた人をビンタしてしまう。君が私の未来を変えてくれ。

 

企業の人たち「どこで働きたいかではなくて、何がしたいかだよ」

私「何もしたくない😃」

強いて言うなら寝たい

それはそう。

 

ビッグカメラの前歩いてたら知らない女の人に「ビッグカメラはどこですか?」って聞かれて????ってなってここじゃないんですか?って言ったら、あ!ほんとですね!?って言って恥ずかしそうにしてて可愛かった

かわいい。

 

スルメって食べたことない人からしたら見た目くそだよね、臭いし。私も企業の人からみたら、ブスだしおっとりしてそうな顔してるし仕事できなさそうな顔だよね、臭いし。一回食べてみて〜って感じだわ、臭いけど。噛めば噛むほど臭いけど。

クセになるからおすすめ。

 

就活失敗したら失敗した人集めてバンド組んでデビューする

バンドなめんなよ。

 

「あんた○○にいるおばさんに似てるね」って言われた。53歳くらいらしいけど、スナックのナンバーワンらしいので許した。

この時22歳なのにかわいそう。スナックのナンバーワンらしいからまあいいや。

 

あるある言います!

明日の朝食べようと思って買ったパン食べちゃう

すっごいわかる。

 

いつか、クレイジージャーニーか情熱大陸かプロフェッショナルに出たい。それかA-Studioに出てる人の友達として鶴瓶さんとお話して、スタジオで「あいつほんまおもろいやっちゃな〜」って言われたい

クレイジージャーニーは無理だろ。全部無理だけど。

 

路電乗ってたら突然電気消えて誕生日サプライズかと思った

ケーキ出てくるかと思った。

 

ブス界のパイオニアみたいな感じのお客さんきた

失礼すぎる。

 

友達と傘さして天神歩いてたらめっちゃ強風吹いてきて、二人して台風中継みたいに必死に歩いてたのに周り見たら私達以外みんな普通に歩いてて福岡怖いわってなった

福岡に住んでた頃いつも思ってました。福岡県民、強風の中傘さすのうますぎ。

 

情熱大陸かプロフェッショナルかアナザースカイかA-studioかセブンルールかクレイジージャーニーか密着警察24時出たい……出たすぎる……

増えてる…。クレイジージャーニーは無理だろ。

 

 

恥ずかしいツイートがないかを確認するためだったのに、気づいたらすごく楽しくなっていました。過去のツイートだけで現在の私を楽しませてくれる、まさにクレイジージャーニーです。もはや私はクレイジージャーニーしか無理なのかもしれません。

 

恥ずかしいツイートがあればすぐにでもツイ消しをしようと思っていたのですが、就活やバイトの思い出がよみがえってきてしみじみとした気持ちになりました。

天国でもしみじみしたいので、もし私が明日死んでしまったらこのツイートを一つずつ印刷して棺桶に入れてもらおうと思います。

 

過去のツイートに不安がある方、しみじみしたい方、ぜひご自身のツイートを振り返ってみてください。

1「しろいろの街の、その骨の体温の」

「しろいろの街の、その骨の体温の」読書感想文

著者・村田沙耶香

 

ざくっと内容

主人公・結佳の、小学4年生~中学2年生までの心やカラダの成長に合わせて変わりゆく心情を描いた物語です。女の子同士の複雑な人間関係や、性に対する戸惑い、クラスのカーストなど、思春期特有の悩みを感じながらも、結佳はある答えにたどり着きます。

 

詳しいあらすじは商品紹介から↓

 

読書感想文

※ネタバレを含みます。

 

田舎の小学校で過ごしたわたしは、かなりの純粋だったと思う。

1学年1クラスしかないため6年間全員が同じクラス、そのうち女子は7人。

7人という狭すぎる世界で私は生きていた。

自分のことを不細工だなんて感じたことはなかったし、

スクールカーストなんて考えたこともなかった。

 

周辺の町の5つの小学校から人が集まる中学校に進学してから

わたしの自意識は変化したように思う。

 

主人公・結佳のように、自分のいるべき場所、言うべき言葉、

全てに恐怖を覚えながら中学生活を過ごしていた。

 

片想いをしていた人に告白して振られたとき、

なぜかその噂は広まっていて、クラスの男子から

「お前みたいなやつが付き合えると思うなよ」と言われたこと。

水泳の授業の後に、自分の体についてからかわれたこと。

そういったひとつひとつの小さな出来事が、

わたしの自意識をどん底まで落としていった。

 

大人になったいま、かわいい悩みだったなと思うけど

あの頃のわたしにとって、学校での自分の見られ方というのは

この世のすべてのようなものだった。

歩き方ひとつすらヘンに思われたくなくて、

普通の歩き方を意識しすぎて逆にヘンな歩き方になりまねされたりした。

 

あの頃のわたしがこの本を読んでいたら、

いまのわたしはどう変わっていただろうかと考える。

 

「私には値札がついてて、その数字がすごく低いんだ。でも、私、それとは関係なしに、すごく綺麗みたい」

 

いまのわたしに響いた主人公・結佳のこの一言は、

あの頃のわたしにすごく響いて

学校という世界で生きやすくなっていたかもしれないし

もしかしたら、全く心に響かないかもしれない。

 

だけど今、大人になってこの本を読んだわたしは

あの苦しくて、汚くて、だけどすごく透明だった中学時代を過ごしたわたしに

とても魅力を感じるのだ。

 

あの頃のわたしに、

「いまも昔もこれからも、わたしは綺麗だよ。」

って伝えてあげたいなあ。

ネガティブな私の生き方が少しだけ変わった話

大学生、19歳、厄年。

何もかもが辛かった。

大切だったはずの人を最低なカタチで裏切った。

傷つけたのは私なのに、落ち込んだ。

落ち込む資格なんてないはずなのに、毎日泣いていた。

そんな日々が1か月以上続いていた。

 

誰と話していても、

「心の中では、私のことを罵倒しているんだろうな。」

と思っていたし、とにかく生きているのが辛かった。

 

そんな中、仲の良かったバイトの先輩に

「全員から自分が嫌われている気がして辛い」と打ち明けた。

その先輩は私の重すぎる言葉に対して

大きな体と同じように大きな声で笑いながら言った。

 

「お前が思ってるより、誰もお前のことなんて考えてないよ」

 

その瞬間、世界が変わったかのように感じられた。

大げさかもしれないが、私にとってはそれくらいの衝撃だった。

 

思い返せば、これまでの19年間、

ずっとみんなが自分を見ていると思っていた。

「みんなが私のことをブサイクだと思っているんだろうな。」

「さっきの私の声きもかったかな。みんなそう思っただろうな。」

「あんなこと言って恥ずかしいやつって思われただろうな。」

自意識過剰すぎる妄想はあげればキリがない。

 

ネガティブなくせに、全員が私のことを気にしていると思っていた。

むしろ一周回ってポジティブだったのかもしれない。

 

よく考えれば、私自身も周りの人にはあまり興味がない。

誰かの失敗に対して次の日になっても

「昨日あの人失敗していたな。可哀想。」だなんて思ったことはない。

 

周りの人は案外自分のことは気にしていないのだと

19歳にして初めて気づくことができた出来事だった。

それと同時に、私は自分のことばかり考えていたんだな。

もっと俯瞰的に物事を捉えないといけないなと感じた出来事でもあった。

 

その先輩はきっと軽い気持ちでその言葉を言ったのだと思う。

実際に数年後、先輩の言葉で人生が変わりましたと伝えたとき

同じように大きな声で笑いながら

「そんなつもりで言ったわけじゃなかった」と言われた。

 

だけどその何気ない一言だったからこそ私は救われたのかもしれない。

 

私はネガティブだ。

自他ともに認める、かなりのネガティブだ。

だけど、この言葉をもらってから以前より明るくなったように思う。

人生の分岐点はどこですかと聞かれたら、この日と答えるだろう。

それくらい、私は変わることができた。

ほんの少しだけなのかもしれないけど。

グラフの横軸に対して、常に右斜め下に落ちていたマインドが

ほんの少しだけ上に傾いた。

近くで見ると平行に見えるくらいの小さな変化だったかもしれないけど

やっぱり私の人生の分岐点は絶対にここだったのだと思う。

 

自分のことを考えすぎるからこそネガティブなのかもしれない。

 

これまでの自分に改めて伝えたい。

お前が思ってるより、誰もお前のこと考えてないよ。

気にすんな。

 

三日坊主にもなれない有言不実行オンナ

昔からそうだ。

その時に何となく思ったことややりたいこと、

「これから毎日やります」と声に出して、文を書いて伝えるのに

実際に実行できたことがない。

 

小中学校でバドミントンを本格的にしていた私は

大学生になって、バドミントンを気軽にするために

友人をLINEグループに招待し

「気軽にバドミントンをする会」を作った。

それは一度も動くことはなかった。

 

「仕事を辞めて上京する」

3年ほど前から友人に伝えているのに、

私はいまも実家で暮らしている。

 

「文章を書く練習をしたいので毎日映画やドラマの感想を書く」

2週間ほどでやらなくなった。

 

「文章を書く練習をしたいので毎日ブログを書く」

5月に2日間だけ書いてそれ以降書いていない。

 

いつも私は有言不実行。

言わずにやらないならまだ良いのだけれど、

いつも有言してしまう。

なんだか今の自分ならやれる気がしてしまう。

そしてやっぱり、やらずに恥をかく。

 

いつからこんな中途半端な人間になったんだろうか。

 

高校生のころ、バドミントンを辞めたときかな。

大好きだったし、それなりに誇りをもってやっていたけど

周りの人となじめなくて辞めてしまった。

なんだかあの時から、何に対しても一生懸命になったことがない気がする。

 

だけどよく考えたら、バドミントンをしていた時も

足が痛いとか適当に言って、見学したりしていたな。

学校も行きたくない日は仮病を使って休んでいたな。

 

結局私の何も続かない、すぐ逃げるところは生まれつきなのかもな。

 

仕事も4年ですぐにやめた。

頑張ってもどうにもならないならしょうがないのかも。

 

こうやって自分をすぐに甘やかすからダメなんだろうな。

分かってるのよ。言わないで。

 

毎日何かを継続できる人って本当にすごい。

私が継続できていることってなんだろう。

生理日をカレンダーに記録することくらいだ。

これだけは5年以上続けられている。

 

とりあえずこれからもラルーンに生理日を記録していこうと思う。